かき氷ってどうしてそんなに高いの?

こんにちは。茶三楽の鈴木でございます。

今日は、繁忙期で忙しいかき氷職人に代わって、「食べる」担当の私が、かき氷の魅力をご紹介させていただきます。

「かき氷って、元は水なのにどうしてそんなに高いの?」

そんな声を耳にすることがあります。

実は、一杯のかき氷には、かき氷を作る職人や抹茶を生産される茶農家様のこだわり・思いがぎゅっと詰まっています。今日は、その舞台裏を少しだけお話できればと思います。


かき氷をひくのは職人技


現在、茶三楽でかき氷をひくことができるスタッフは4名。誰でもかき氷機(以下、氷削機)を扱えるというわけではありません。(かき氷を食べるのが大好きな私ですが、作ることはできないのです・・・。)

かき氷を担当することが決まったら、店長から研修を受けます。もちろん個人のスキルや経験にもよりますが、平均研修期間は、フルタイムのスタッフで2週間~1カ月ほど。氷削機の扱いから、氷の温度管理、器に氷を「積んでいく」方法、エスプーマの巻き方まで、しっかりと練習を重ねます。

氷削機で氷を削るとき、常に同じスピードで 同じ量の氷が出てくるとは限らず、温度や湿度によっても、氷の質感は変わります。刃の向きや氷の圧力を細やかに調整しながら、高いクオリティの商品を提供し続けられるよう、一杯一杯集中して作っていきます。

もちろん、これだけのことが一日でできるようになるはずもなく、練習を重ね、日々のオペレーションを丁寧にこなす中で、少しずつ感覚を身につけていきます。現在、茶三楽でかき氷をひくことができるスタッフは4名。誰でもかき氷機(以下、氷削機)を扱えるというわけではありません。(かき氷を食べるのが大好きな私ですが、作ることはできないのです・・・。)

かき氷を担当することが決まったら、店長から研修を受けます。もちろん個人のスキルや経験にもよりますが、平均研修期間は、フルタイムのスタッフで2週間~1カ月ほど。氷削機の扱いから、氷の温度管理、器に氷を「積んでいく」方法、エスプーマの巻き方まで、しっかりと練習を重ねます。

氷削機で氷を削るとき、常に同じスピードで 同じ量の氷が出てくるとは限らず、温度や湿度によっても、氷の質感は変わります。刃の向きや氷の圧力を細やかに調整しながら、高いクオリティの商品を提供し続けられるよう、一杯一杯集中して作っていきます。

もちろん、これだけのことが一日でできるようになるはずもなく、練習を重ね、日々のオペレーションを丁寧にこなす中で、少しずつ感覚を身につけていきます。



氷削機のメンテナンスも欠かせません。氷削機の「刃」は、お料理をするときの包丁と同じ。使うと消耗するので、一定数氷を削るごとに刃を交換しています。夏休みなど杯数が出る時期は、2日に1回のペースで刃を換えて、常に皆さまにふわふわの氷を提供できるように準備をしております。


宇治の匠がつくる 上質な抹茶

(辻喜様ホームぺージより)

茶三楽の一番人気商品「抹茶エスプーマかき氷」には、宇治の抹茶ブランド「辻喜」の抹茶をふんだんに使っています。辻喜さんは宇治・白川で代々抹茶づくりをされている農家さんで、内閣総理大臣賞をはじめ、数々の賞を受賞されています。

日々、茶園に足を運び、樹と会話をしながら育てられた上質な抹茶。匠が作り上げたお茶の魅力を最大限に生かせるよう、砂糖の甘さは控えめにし、抹茶をそのまま飲むようなかき氷に仕上げています。



かき氷一杯あたりに使われる抹茶の粉の量は、薄茶 約2服分(4g)※🍵🍵

エスプーマは外側だけでなく中にもたっぷりと入っており、最後まで味が薄くならないように、バランスをとっています。クリームのような「エスプーマ」をよく見かけますが、茶三楽の抹茶エスプーマはまさに「泡」。茶筅で点てた抹茶の泡を表現しています。

ちなみに、エスプーマに使うガスは事業者しか扱うことができず、個人宅ではつくることができません。お店でしか味わえない、抹茶エスプーマかき氷。ぜひご賞味くださいませ。

💡薄茶とは


お茶席でいただく抹茶には「薄茶」と「濃茶」の二種類があり、薄茶は、下記の写真のような一般的な抹茶のイメージです。(泡を立てることが多いですが、泡立てない流派もあります。)「濃茶」は、薄茶の倍程度の粉を使い、湯量を少なくして、ペースト状に練られた抹茶を指します。


◆冷たい薄茶を飲むようにいただく「抹茶エスプーマかき氷」


茶三楽は京都・嵐山に店を構える日本茶の専門店です。暑い日差しの中、嵐山散策をされる方に、少しでも涼んでいただけるような一服を ― そんな想いから、かき氷の提供を始めました。

抹茶エスプーマのきめ細かく軽やかな泡と、繊細に削った氷が口の中ですっと溶けて、まるで冷たい抹茶を飲んでいるような感覚に。茶三楽の職人と茶農家様のこだわりが溢れる「抹茶エスプーマかき氷」。夏の癒しのひと時に、お楽しみいただければ幸いです。